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5月~11月(春~秋)

最低気温15度以上

12月~4月(冬~春)

最低気温9度以上

一年を通して「水やり」は同じやり方をします。

冬季も水やりを控えては絶対いけません。
ぬるま湯を根に吸収出来るように与えてください。
霧吹きでの水やりは少なすぎて良くないです。
<水と肥料の与え方>
1.室内や少ない場合はバンダ専用のバケツを用意するのも便利です。               
2.これに水を汲み置きし、2000倍の薄さになるよう液肥  

 (ハイポネックス)を入れます。                           

3.1~2日毎(できれば毎日)バンダの根をバケツに10分間前後浸けて

  やります。 バケツの水は何回でも使えますが、時々交換しましょう。                     
4.充分に根に水を貯えると根の色が白から草色に変化します。

  このあと、吊り下げて乾かしてやります。 強い風はよくありません。
5.水と肥料が別々の場合は液肥は1週間に1回1000倍液を水遣り後に

  与えてください。夏は少し濃い程度、冬は薄い程度が良いでしょう。

水と肥料

   

★最低気温が10℃以上になれば屋外に出して樹木の木漏れ日の当たる枝に吊るすと喜びます。
直射日光は厳禁!葉焼けを起こしますから 遮光ネット(遮光率60%)下に置いて下さい。
★どんどん雨に当てるようにすると 梅雨ごろ、今年の新しい緑色や飴色の根が多く出てきますが、花には雨は禁物ですので、ビニールなどで蒸れない様雨から保護してください

★最低気温が9℃以下になれば株を凍結させないよう屋内に取り込みます。
★カーテン越しの良く陽の当たる所に吊すか、もし吊ることが難しいときは、水やり後、根を巻いて素焼き空鉢に入れてやります。
★発泡スチロールで株を固定して置鉢にするのも良い方法です。
★暖かい部屋に置くことはいいですが、暖房が強く根の渇きが激しいときはもう一度水分補給してください。

日照

置き場

★水やりは早朝か夕方に与ます。夏の昼間は厳禁です。(天芽が蒸れます)
★時々強シャーワーで株全体を水で洗 って              やります。そうすれば害虫等の消毒をする

必要が少なくて済みます。

★水やりは必ず午前か夕刻に与えます
★与える水は温水が好ましい
  (20~30度)
★浴室に置くのはあまりよくないです

 

“花芽が出現したのに黒くなって落ちてしまった”(通季に発生)とよく聞きますが、

これは通風不足か軟腐病にかかったか又は厄介な虫です。
風通しを良くし、また、殺菌剤の1000倍薄め液を月2回散布すれば予防できます

また、殺虫予防も大切な要素ですので殺虫剤の散布も春以降行ってください。

花芽が出て来た時も同じように行ってください。

厄介な害虫(小さい虫でアザミウマ(スリップス))が原因で枯れる場合が多くあります。
せっかくの花芽を大切にして消毒は必ず行ってください。(ランネートお勧め)
くすりの内容はメール kankan596◎yahoo.co.joで確認してください。
              ↑迷惑メール対策の為『@を◎』表記

 

 

 

その他

★長期間留守にする時は、根の1/5程度がバケツの水に浸かるよう調節して吊っておくと          良いです。
★植え替えは基本的には必要ありません。下葉が取れ見難い場合は6月頃に行って下さい。
★開花時期、日照が少ないと花色が綺麗に出ませんので、充分太陽光を取り入れて下さい。

 また、花の大きさも小さくなる。  

★タイからの輸入時は根も細く弱っていますが、日本で育った根は太く元気ですからその根       を大切に育てるのが冬越しのコツとなりますので、6月頃からが本格勝負です。
       ★その他質問はメールにて何なりとお聞きください。
  メールは kankan595◎yahoo.co.jp です。
           ↑ 迷惑メール対策の為『@を◎』表記

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